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デージー説明 デージー

花占いをしたことがありますか?あの、好き?嫌い?好き?といいながら花びらを一本一本抜いていく占いには、このデージーが使われていました。だから英語で「メジャーオブハーツ」。心をはかると言う意味です。乙女の心をかき乱すこの花は、もともとはヨーロッパに生える雑草でした。一重の地味な花が18世紀のイギリスで品種改良され、今日の愛らしい姿になったわけです。

日本に入ってきたのは明治時代。人気が出始めたのはずっと後になってからです。

デージーはイタリアの国花になっています。あの明るい国の花というのはちょっと思いがけないですよね。デージーの名は「デイズアイ」つまり「太陽の目」がなまったもの。太陽の光を浴びている時は花が開き、曇りや夜には花が閉じてしまう性質に由来します。

ショッキングピンクのような濃い色から白までいろいろなグラデーションの花色が楽しめます。ガクの部分を取り除いてお使いください。細い花びらはさまざまな料理に使いやすく、食卓を優しい雰囲気で包みます。

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