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コスモス説明 コスモス

秋の風情に欠かせないコスモスはメキシコの高原地帯が原産の花で、コロンブスの新大陸発見後、ヨーロッパに伝わりました。イタリア人の美術教師によって日本に渡来したのは、明治12年のことです。比較的新しいにもかかわらず、すっかり日本に定着したのは、その旺盛な生命力と、何より美しく調和のとれた花姿が日本人に愛されたからでしょう。コスモスとは調和、秩序、美を意味します。

和名は秋桜。その名の通り、秋に咲く花でしたが、現在は早咲きのコスモスが改良され、早いものは6月頃から出回り始めます。

花色は赤・白・ピンクの主流に加え、黄・クリーム・オレンジ・チョコレート等も人気が出ています。

生食用にはガクと花心を取り除き、花弁のみを使えば苦味はそれほど感じられません。加熱料理用には花全体が使えます。生のままサラダに入れたり、蒸し物、焼き物、煮物、スープなどに。また、ゆでた花弁を絞ってゼリーやシャーベットなどのデザートを作ったり、バニラアイスクリームの色づけにも。

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