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スナップドラゴン説明 スナップドラゴン

ひらひらと尾ビレをくゆらせて、水槽の中を泳ぐ金魚に似ていることから金魚草と名付けられました。いくつもの花が穂先にぎっしりとならんで咲いている様子からは、なるほど金魚達の楽しいおしゃべりが聞こえてくるようです。

英語ではスナップドラゴン。口をあけた竜の頭に見えるのだそうです。大変な想像力ですね。私にはちょっと分かりません。

もうひとつ、名前のお話。アンティリヌムという学名はギリシャ語で「鼻のような」という意味。昔のギリシャ人は皆金魚草のような鼻が顔のまん中についていたのかしら…。これなら少し分かります。それぞれ、お国柄がうかがえますね。いずれにしても、その愛らしい花の形がそのまま名前の由来となっています。

鮮やかな赤、黄、ピンクから微妙なパステルカラーのグラデーションまで花色は豊富につくり出されています。安定してほぼ周年提供できる花のひとつです。ガクの近くにやや渋みが感じられますが、そのほんのりした渋みがくせになる人も。お酢によってますます発色する花色をいかしたり、炒めもの、焼き物、サラダにも。ビタミンCがたっぷりのエディブルフラワーです。

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